弊社では、基本的に個人の自主性に任せる働き方を推奨しています。自分で工程を管理し、スケジュールを組む上で「今日はどうしても早く帰りたい」のであれば、事前に準備することを咎める人はいません。

現場作業であり、お客様あっての仕事ですから、定時から定時と区切ることが難しいのは事実です。しかし、一人前と認められれば、年齢を問わず、責任者としてプロジェクトを遂行できる面白さややりがいがあることもまた事実です。
決して時間外労働を推奨しているわけではありません。数年前と比較すると、わずかではありますが、意識改革も進んでいます。

2018年の仕事始めの日には「働き方改革ワークショップ」を開催しました。弊社では、社員一人ひとりが、タイムカードの代わりにパソコンに行動を記録しています。各部代表1名の行動記録を出し、意見交流の場を設けました。

すぐに制度を変えることは難しいものの、地道な取り組みにより、少しずつ、働き方に対する意識改革を進めています。